2010年6月14日月曜日

大野金繁写真展「クロシロのマチネ」

大野金繁写真展「クロシロのマチネ、」

期日:2010.6.14~6.27
場所:アートスペース獏

モノクロによる街角の風景。A4サイズが35点。

2010年5月30日日曜日

柴田高志展「ORIgIN」」


柴田高志展「ORIgIN」

期日:2010.5.31~6.13
場所:アートスペース獏

今回はインスタレーション的要素を排した展示を目指し絵画に回帰している。昨今は限られた枠から飛び出す激しいエネルギーで作られてきた作品だった。が今回は限られた枠の中にそのエネルギーを閉じ込める試みがなされている。しかし彼の世界は画面の大きさに関係なくエネルギーに充ち、限られた枠のなかで線がもがき出口を求める様は男性性器、女性性器を想像させ新たな生命の誕生を示唆しているようにも思える。柴田君の丸くカーブする一本線はそれ自体がエロチックさを漂わせている。

2010年5月17日月曜日

skala「空の音階」店展

skala「空の音階」展

期日:2010.5.18~5.30
場所:アートスペース獏

宇佐美陽一・下城賢一・松本和子の3氏による共同インスタレーション。天井にアクリルの鏡が吊るされ床には40年前のピアノ椅子が配置され、回り及び椅子の下には過去の偉大なる作家達が描いた空の写真が何枚も置かれてある。このインスタレーションは3人によって長い時間、検討された結果、鏡と空
と画廊の壁が2等分された構成になったそうです。この空間に身を置くことで自己の存在と他人とのコミュニュケーションを考察するも良し、鏡の中の自分を見る見られるという関係に置き換えてみても面白いかも知れない。作者たちのコンセプトに関わらず自由に見て欲しいとのコメントありです。

2010年5月3日月曜日

磯辺美香展「Blind Angel」

磯辺美香展「Blind Angel」

期日:2010.5.3~5.16
場所:アートスペース獏

舞踏会の女性をイメージしたという傘の群舞インスタレーションはクリストの傘の作品を思い出しました。
傘の上の人形たちが可愛いいですが実は針が突き出た傘がドレスに見立てられ、これは女性達が人生の舞台に凛として立つ強さとその内に秘める思惑や願望を表現。、美しい針の鎧ドレスに身を包み、いざ行かん試練の道をと女性の生き様を作品化しているように思われます。

2010年4月19日月曜日

南たえこ展「33’33N130’21sur la terr」

  南たえこ展「33'33N130'21 E sur la terre」


期日:2010・4・19~5・2
場所:アートスペース獏

たえこさんの今回の作品は前回の海の作品が進化して地上に上陸してきたと思いました。地球上の生物が海中から這い上がって進化していった過程を思い起こさせるような作品です。DNAの模型である螺旋を思い浮かべる作品にも見えます。しかも今回は南さんが始めてお子さんを産んだ時に、庭に記念に植えた時の木が大きくなりすぎて折れしかも息子さんが大学を卒業されて旅立ったそうです。その木の場所が北緯33’33分東経130'21分という場所にあるのです。それがタイトルになったのです。人類は進化し続けるでしょう。子供も成長していきます。その子の誕生が世界で一ヶ所しかない場所それがこの北緯33’33東経130’21です。とても素敵なタイトルです。今までも色んな素晴らしいタイトルを見てきましたが、これはベスト100の中のベスト1です。

2010年4月5日月曜日

高須英輔個展「ten ten den」

                 高須英輔展
期日:2010・4・5~4.18
場所:アートスペース獏

日本の町の記憶を宿す旧建築や古材を再利用し彫刻やレリーフといった美術作品に再生させる。造形家・高須英輔氏は建築意匠デザインを手がけながら、階段彫刻、レリーフ、屋外彫刻・モニュメント等を作成。福岡のアートスペース獏をかわきりに今年は今後京都、東京銀座、大阪、横浜、東京練馬、世田谷と「ten ten den」プロジェクトを開催されます。特に色が素晴らしく朱色、黒色、白色、緑色、黄色の墨色が古材と相まって素晴らしい作品になっています。墨は黒色とばかりと思っていたのですが浅はかでした。夫々の奥深い色を堪能してみてください。

2010年3月27日土曜日

高須英輔展のご案内

4月5日に高須英輔展のオープニングレセプションを高須英輔氏とキュレター/美術評論の加藤義夫氏
を囲んで開催しますのでこれを機会にご参加下さい。会費は無料ですのでどなたでも気軽にお越し下さい。

高須英輔:http://takasu.earthvision.jp/
加藤義夫芸術計画室