山本豊子「宇宙時代の独身主義、さえも」
期間:2009.2.9~22
会場:アートスペース獏
1957年ロシアが初めて宇宙旅行の開拓者として「スプートニク」を打ち上げ、2号に数日間の餌と空気を与えられた片道切符の(ライカ)君がのせられた。「スプートニク」とは(旅の道連れ)を意味します。 今回の展示はレデイメイドのバスタブを宇宙船になぞらえてスプートニクが象徴する宇宙時代に生きる独身主義者の悦楽的部屋を再現。もしかしたら宇宙を旅をしているかも知れない「ライカ」が(旅の道連れ)にこの部屋にいるかもしれない。展示作品は版画の版2点とDVDによる映像「レデイメイドが月面スキップを夢見る訳」9分これは西欧では月面がチーズの海に見えてると言ううから月には牛がいるといった映像になっています。凄く面白いです。その他スプートニク記念切手になぞらえた豊子さんの切手作品を展示、発売してます。勿論バスタブもあります。
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