「Jute sucalpture」
本人のメッセージ
儚げで凛とした強さを持つ麻の繊維に魅かれている。 麻を繊維状にすることで、表現の可能性がひろがり、そして導かれ、 光と空気を内包した立体の表現が生まれてきたように思う
私は生命あるものが輝きを放つ瞬間に刺激を受ける。 そして、身体にの中にある記憶が触発され その根源的な幻想を「かたち」にし 自分の想像をはるかに超える形にであうことを 楽しみたいとも思っている
また、表現と対話がうまれ、ほどよい、ここちよい 緊張感を保ちながら、その空間は醸しだれて それらの表現は周りの空間との関係の中で 存在し続けていけたらとねがっている。
そして、ひとの心に記憶とすこしばかりの愛着を 残すことができればと・・と思う。 これからも私の手と感情を通して、麻の繊維の可能性を探って 行きたいと思っています。
そして芹野直子さんはイタリア・コモに出発しました。写真は以前展示した作品と会場です。今年もこの素敵な会場で展示されます。
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